もし、神がわたしたちの味方であるなら、だれがわたしたちに敵し得ようか。 ローマの信徒への手紙 8.31

すべての事において勝ち得て余りがある

勝利は、軍の大将のみでなく小学生でも望むことです。敗北もまた、避けて通ることは容易ではありません。聖人パウロは、今日のみことばの中で完全な勝利に至る秘密を証しています。単なる勝利ではなく、「すべての事において勝ち得て余りがある」勝利(ローマの信徒への手紙 8.31)についてです。わたしたちは、パウロの明かすこの真実を学び、信じ、宣言し、そして喜び味わうことができます。

 モーゼという一人の人間が遣わされた先は、神様の子を何百年にも渡り奴隷として搾取してきた偉大な国家エジプトです。モーゼがしなければならなかったことはたった一つです。「神がわたしたちの味方である」ということを信じ明言することです。父親というものは、いつでも愛する子どもの味方をします。ですから、天のお父様の父親としての守りを疑うことなく、自信を持って、すべての事において勝ち得て余りあれ!アーメン。

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