どんなことでも、思い煩うのはやめなさい。何事につけ、感謝を込めて祈りと願いをささげ、求めているものを神に打ち明けなさい。 フィリピの信徒への手紙 4章6節

どんなことでも、何事につけても

聖人パウロは、最も偉大な伝道者で多くの福音の種を蒔きました。試練と悪魔による誘惑も多く経験しました。パウロは、それらの試練を自分ひとりで克服することができないことに気付き、祈りがどんなことにも何事につけても答えであることを悟りました。天のお父様は、わたしたちが両手を上げて祈る時、御手を広げ求めているものを与えてくださいます。出エジプト記17章11節は述べています、「モーセが手を上げている間、イスラエルは勝ち進みました。」 五千人に食べものが与えられ、死者が生き返り、病が癒され、牢獄の扉までが開かれたのです。どんなことでも何事につけても、祈りが答えです。これを信じ、実践し、人生の試練の全てに打ち勝ちましょう。アーメン!

 

天のお父様、どんなことでも、何事につけても祈れるように支えてください。聖霊様がわたしたちと一緒にお祈りくださいますように!

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