天の料理
エチオピア料理、メキシコ料理、フランス料理、インド料理、和食など料理は色々ありますが、お店ではお金を払わなければ食べられません。食品企業、特に大企業は人びとの食の需要を操って大きな利益を上げています。天からの食べ物、マナはカナンの地へ向かう途中のイスラエルの民に無料で与えられましたが、一つだけ条件がありました。「毎日必要な分だけ集める。」(出エジプト 16:4)この命令に従うためには、神様の約束と取り計らいを信じることが求められます。預言者エリアがそうでした。「数羽の烏が彼に、朝、パンと肉を、また夕べにも、パンと肉を運んで来た。水はその川から飲んだ。 」(列王記上 17: 6) アブラハムの家を追い出された奴隷のハガルと息子のイスマイルも、天を見上げ泣き叫んだ時、神様に与えられました。「神は子供の泣き声を聞かれ、天から神の御使いがハガルに呼びかけて言った。『ハガルよ、どうしたのか。恐れることはない。神はあそこにいる子供の泣き声を聞かれた。 立って行って、あの子を抱き上げ、お前の腕でしっかり抱き締めてやりなさい。わたしは、必ずあの子を大きな国民とする。』 神がハガルの目を開かれたので、彼女は水のある井戸を見つけた。彼女は行って革袋に水を満たし、子供に飲ませた。 」(創世記 21:17-19)四十日間の砂漠での断食の後、敵(悪魔)に「神の子なら、この石にパンになるように命じたらどうだ。」 (ルカ 4:3) と誘惑されても、イエスは天の父の愛と神慮への信頼を失うことはありませんでした。天から無料の食事を得るための条件『日ごとの糧』を疑うことなく、問うことなく、生きていきましょう。
天のお父様、あなたの愛と配慮を信じることができますように。聖霊様が信仰をわたしに授けてくださいますように。アーメン。
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