神のお召し
一流企業から職の認定が届くと、人は喜びます。しかし、それは、この世の一時的なものでしかなく、神様から頂いた職に適うものはありません。イエス様は、夜通しお祈りをされた後、「ご自身のお望みになる者たち」(マルコ 3:13)をお選びになり、彼らに、新しい名前と任務、そして権威をお与えになりました。「そこでイエスは十二弟子を任命された。それは、彼らを身近に置き、また彼らを遣わして福音を宣べさせ、悪霊を追い出す権威を持たせるためであった」 (マルコ 3:14-15)。イエス様からお望み頂いたという特権を享受し、キリスト者としての職務を誇りとしましょう。使徒の長老であるペテロは、選ばれたわたしたちが、職務に忠実であり、立派に責任を果たすようにと述べています。「ですから、兄弟たちよ。ますます熱心に、あなたがたの召されたことと選ばれたこととを確かなものとしなさい」 (ペテロの手紙 第二 1:10)。神様の仕事というのは、最もまれな仕事です。「招かれる人は多いが、選ばれる人は少ない」(マタイ22:14)。神様が、わたしたちをお望みになられたということを実感する時、わたしたちの精神は、想像することもできないほどの喜びで満たされます。お互いに、このまれで特別な使命を思い起こし、神のお召しの任務を遂行しましょう。
天のお父様、お望みになる者たちを呼び寄せられたことに、感謝いたします。聖霊様が、あなたのお望みに適う仕事ができるよう、わたしをお支えくださいますように。主イエスのみ名において、アーメン。
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