空高く翔ける
鷲の姿を神様は好んで比喩としてお使いになり、ご自分の民への愛と取り計いを、表現されています。「あなたがたは、わたしがエジプトにしたこと、また、あなたがたを鷲の翼に載せ、わたしのもとに連れて来たことを見た。」(出エジプト記 19:4) 耐えることのないご加護と、ご自分の子どもたちへのご配慮も、鷲の比喩で述べています。「主は荒れ野で彼を見いだし、獣のほえる不毛の地でこれを見つけ、これを囲い、いたわり御自分のひとみのように守られた。鷲が巣を揺り動かし、雛の上を飛びかけり、羽を広げて捕らえ、翼に乗せて運ぶように。」 (申命記 32:10-11)。 子どもたちは、自然に両親の素性や素質を身につけます。ですから、神様はもっとも愛していらっしゃるものたちに、ご自分を信じ、新しい力を得、空高く翔けるようにと、お約束をくださいました。「しかし、主を待ち望む者は新しく力を得、鷲のように翼をかって上ることができる。走ってもたゆまず、歩いても疲れない。」 (イザヤ書 40:31) 神様から頂いた貴重なお召しに適うよう、最も偉大な神様の子として、生きていきましょう。
天のお父様、私をいつもお護り、すべてをお与えくださり,ありがとうございます。聖霊様が、私が、空高く翔けることのできるよう、そして、あなたに属するものだと宣言することができるよう、新しい力をお与えくださいますように。主イエスの最も偉大なみ名において、アーメン。