今、わたしはあなたがたを友と呼びました。というのも、父から学んだことをみな、あなたがたに明かしたからです。ヨハネ 15:15

いのちを分け合う友情

呼び名は、その人に授けられた役割を決定します。神の国のために働くものたちは、みな自分を使用人と呼んでいます。しかし、イエス様はご自分の弟子たちとの関係は、主人と使用人よりもより親密なものを意図されました。つまり、いのちを分け合う友人関係です。(友のためらないのちを惜しまない関係です。)友と呼ばれ、もっとも大切な秘密を打ち明けて頂き、責任を授けて頂くことは、使用人として任命されるよりもはるかに重大なことです。神の国の仕事をしようとする人はみな、イエス様から、使用人ではなく友として招待を受けているのです。「あなたがたをもう使用人とは呼びません。主人は使用人に秘密を打ち明けたりはしません。今、わたしはあなたがたを友と呼びました。というのも、父から学んだことをみな、あなたがたに明かしたからです。」(ヨハネ 15:15)友であるイエス様、この関係から多くの喜びを受け、使用人としてでなく、イエス様の使命のためならば時間といのちを犠牲にする準備のある友として働きましょう。

 

天のお父様、あなたのひとり子が友としてわたしを招いてくださることに感謝します。聖霊様がそのいのちを分け合う友情を大切にすることができるよう、わたしをお支えくださいますように。イエス様のもっとも愛なるお名前によって、アーメン。