科学技術の発展した国では、法と秩序の維持のためにいたるところにカメラが設置され人びとの行動を監視しています。同様に、神様のこどもであるわたしたちの行動はいつも神様の目のうちにあり、イエス様の教えに従いわたしたちが行う行動をつねに目に留め報いてくださいます。そのため、どのような行動を神様がわたしたちに求めていらっしゃるのか、どのような行動に最大限の褒美をくださるのかを知らなくてはなりません。イエス様は諭されました、「自分の敵を愛しなさい。彼らによくしてやり、返してもらうことなど当てにせずに貸してあげなさい。そうすれば、天からすばらしい報いがあり、あなたがたは神の子どもになれるのです。神は、恩知らずの者や極悪人にも、あわれみ深い方だからです」（ルカ 6:35）。身の周りの人間から見返りを決して求めてはいけません。そうではなく、わたしたちの想像に及ばないほどの報いをくださる神様から褒美をいただくことを欲しましょう。

天のお父様、もっとも素晴らしい報いを欲することを諭してくださり感謝申し上げます。聖霊様が人から報いを求めることなく与えることができるようわたしを導いてくださいますように。イエス様のもっとも寛大なお名前によって、アーメン。