自然には覆すことができない法則があり、それ故に、その法則は敬われるべきものです。種や植物はすべて、花であれ果物であれ野菜であれ、同じ種類のものを再産します。同じ種から異なる種類の植物は生まれません。わたしたちは人生で良いものを求めます。その法則もまた、自分が刈り入れ収穫したいと望むものの種をまき、苗を植え付けることです。わたしたちは時に、人生のある段階での収穫や結果に驚くことがあります。しかし、それらもまたよく観察すれば、自分が意識的にしろ無意識的にしろ、意図的にしろ故意でないにしろ、蒔いた種であることがわかります。パウロはわたしたちに、考えや言葉、そして行動を蒔き植え付ける際にはよく注意するようにと述べています。というのも、それらの収穫の時が来るからです。「思い違いをしてはいけません。神は侮られるような方ではありません。人は種をまけば必ずその刈り取りもすることになるのです」(ガラテヤ 6:7)。自分の人生の収穫を前に、困惑したり頭を悩ませたりしないことです。それらは少し前にあなたが植えたものであり、それが成長した結果です。前向きで祝福に満ちた人生を求めるわたしたちは、正しい考え、正しい言葉、正しい行いを賢く選ぶことに注意し、それらの収穫を喜び、神様に感謝し、主を賛美しましょう。

天のお父様、何を植えるのかについて注意をするように、わたしに諭してくださり感謝いたします。聖霊様が、自分が本当に望むものをわたしが賢く植えることができ、その収穫に満足でき、主に感謝することができるようお支えくださいますように。イエス様のもっとも偉大なお名前において、アーメン。