人を恐れることは危険な罠ですが、 主に頼れば安心です。箴言 29:25

信仰に重きを置きなさい

空の鳥や木々は他人の意見を気にしたり、それによって落胆したりしません。しかし、人間はいつも他人の自分についての考えを恐れて生きています。わたしたちの行動や決断の多くは、この恐れに影響されます。どのような家に住むべきか、服を買う時や着る洋服を選ぶ時、他人の前で食べ物のメニューを選ぶ時。場面は様々ですが、わたしたちは他人がどう思うのかを恐れ、それによって自由が制限されています。信仰に重きを置くことで、わたしたちはこの拘束から解放されることができます。神様を信頼し、神様に褒めていただけるよう物事を選択すべきです。というのも、わたしたちのことを本当に考えてくださる方は神様以外にいらっしゃらないからです。ソロモンも、次のように言います。「人を恐れるとわなにかかる。しかし主に信頼する者は守られる。」(箴言  29:25)主であるキリストのみことばから癒しと神様を信じることができる希望をいただきましょう。「空の鳥をよく見なさい。種も蒔かず、刈り入れもせず、倉に納めもしない。だが、あなたがたの天の父は鳥を養ってくださる。あなたがたは、鳥よりも価値あるものではないか。」(マタイ 6:26)「もし、今日生きていても明日は炉に投げ込まれる野の草をすら、神はこのように装って下さるのであれば、あなたたちをなおいっそう装って下さらないはずがあろうか、信仰の薄い者らよ。」(マタイ 6:30)  空の鳥と野の草を神様が養っていくださっているということから、わたしたちも神様を信頼し、恐れることなく、自信と希望と喜びに満ち、空を見上げながら生きましょう。

 

天のお父様、他人の意見を恐れることをやめるようにと導いてくださり感謝いたします。聖霊様が、あなたに信頼を置き生きることの喜びをわたしが見いだすことができるようお支えくださいますように。イエス様のもっとも豊かなお名前によって、アーメン。