わたしだけの特別な愛
地球に生まれる子どもたちは、一人ひとりとても独特で世界にただ一人しかいません。そして、必要とする世話や愛や保護の性質や程度も異なります。しかし、創造主であられる神様は、一人ひとりの必要をご存知ですから、それらに答えてくださることがおできになります。わたしたちがどこで生まれるべきか、どの両親のもとで育ち成長すべきかを決定されるのも神様です。主のわたしたち一人ひとりにたいする愛は驚くべきものです。主は、羊飼いであった民に、その人たちが羊飼いとして、子羊や身ごもった雌羊の世話をした経験から理解できる言葉で、預言者を通して語られました。「主は羊飼いとして群れを養い、御腕をもって集め、小羊をふところに抱き、身ごもった母羊をやさしく導かれる。」(イザヤ40:1)主の愛を文章で表現することは不可能で、その熱心さと深さは他に類がありません。ちょうどソロモンが歌うようにです。「彼の左の手がわたしの頭の下にあり、右の手がわたしを抱いてくれる。」(雅歌 2:6)この愛は、わたしたち一人ひとりに特別に与えられているのですが、直接体験しなくては感じ取ることができません。わたしたちは、辛く苦しい時、いつもこの癒しの愛を待ち望みましょう。というのも、主のみが、わたしたちの内なる存在を完全に癒してくださることがおできになるからです。
天のお父様、特別な愛でわたしを守り導いて下さり感謝いたします。聖霊様が、わたしがこの癒しの愛を必要とする時はいつでも、あなたのみ胸にわたしを引き寄せてくださいますように。イエス様の癒しに満ちたお名前において、アーメン。