わたしたちの幼年期の発育は、両親からの言葉によって潤されます。食べ方、飲み方、朝起きること、学習の仕方、ゲームの遊び方、風呂の入り方、夜寝ること…。．これらは全で両親からの親切で愛に満ちた言葉によって規制されます。両親の言葉は、建物全体を支える土台のようなものです。わたしたちが人生で建てる建物の高さは異なりますが、彼らの言葉が土台になることは確かです。そこで、かれらの言葉は、人生の航海の始めから終わりまで、貴重な財産として大切に守らなくてはなりません。ソロモンは、両親の言葉は、わたしたちが誇りと名誉を持って身につけるべき恵みの賜物だと言います。「わが子よ、父の諭しに聞き従え。母の教えをおろそかにするな。それらは頭に戴く優雅な冠、首にかける飾りとなる。」（箴言1:8-9）神様は、わたしたちが祝福を受ける条件の一つに両親を敬うことを含め、わたしたちが守るべき掟の一つとしてお与えくださいました。「あなたの父母を敬え。あなたの神、主が命じられたとおりに。そうすればあなたは、あなたの神、主が与えられる土地に長く生き、幸いを得る。」（申命記 5:16）わたしたちはこのことを神様から頂いた最高の賜物と考え、両親から頂いた規則に従って生きましょう。

天のお父様、わたしに両親をお与えくださり感謝いたします。聖霊様が、わたしが彼らの指示と教えを尊敬し、それらを恵みの宝石として身につけることができるよう導いてくださいますように。イエス様のもっとも美しいお名前において、アーメン。